フィギュア製作紹介 島風編 ■＃1　　　企画 ■＃2　　　製作1 ■＃3　　　製作2 ■＃4　　　シリコン型作成 ■＃5　　　製作3 ■＃6　　　塗装 ■＃7 　　 完成 ・フィギュア製作記 島風＃1 ・企画 というわけで。フィギュアが完成してからここを書いているのですが。現在司令部Lv101、島風さんはLv91です。 …フィギュアの作業で、秋イベントはE-3までしかクリアーしませんでした。E-4もトライしてみたのですが。資源もバケツも十二分ながら、8時間でゲージ残り4割でリタイアしました。…ゲームとしてクリアーにかかる時間が12時間当たり前ってどうよ？ まぁ、E-3で、阿賀野と初風(！)を入手できましたので。良しとします。鋼材があまり気味、早く大型艦建造実装を。 現在、金剛さんL98を筆頭に、Lv70超えが40隻という陣容です。軽巡/駆逐艦も全部改にして、遠征をキラキラで回しております。 今までの改二の最高Lvが75ということで。戦闘要員は全部Lv75、遠征要員はLv40を目標に、まったりとプレイ中。 ってところで。アゾンさんのところでドールの付属品として光出力を使わせて貰えるということで。島風となりましたw。 ・フィギュア製作記 島風＃2 ・製作1 エポレジンPROで、体部分を盛って削ってしていきます。 「いっちばーん！」という感じにしようかと思いましたが。もちっとおとなしめに。 エポレジンPROは、水で伸ばせるというメリットがあるのですが。硬化後は、ちょっとぼそぼそとしたもろさがあります。髪の毛には無理がありますので、軽量パテで作ることになりますが。指も軽量パテにしておけば良かった…何回折ったか…。 CADでデータ作成して、光出力を依頼しました。これで大体13万円というところです。 手足は可動出来るようにしてあります。 ついでに、伊58のスクリューも出力させてもないましたが。もちっつ厚くしておけば良かった…。 高精度の光出力とは言え、走査段差が結構あるので。このままでは原型にはなりません。サフ吹いて磨いて…を繰り返す作業が待っています。 …最近、フィギュアメーカーでもデジタル原型が増えていますが。会社でフィギュア担当になったつもりが磨き要員なんて悲話がちらほらw。 ・フィギュア製作記 島風＃3 ・製作2 版権申請の写真です。…なんかWFの版権申請タイミングが早くなっているような…10月はじめの段階で申請できるだけの状態にするのって、けっこうきついです。 とりあえず。この後、腕の角度/髪の毛の長し方など、ちょこちょこ調節と修正を入れて、パーツの処理に入ります。 ・フィギュア製作記 島風＃4 ・シリコン型作成 本体3型、連装砲ちゃん3型。計6型。重たいなぁ…。 抜きの状態としてはまずまずですが。家内制量産ですので、多少の気泡と型欠けはご勘弁を…というところです。 気泡が残るのを防ぐために、タルクという石粉を、流す前にはたいています。効果は結構あるかと。 ・フィギュア製作記 島風＃5 ・製作3 パーツを処理しての仮組です。 パーツ数が多くて、思ったより時間を食いました。 …世間は秋イベントですが。デイリついでに出来る範囲までしか、手が出せませんな。 サフ吹いてパテ塗ってヤスってサフ吹いて…を納得いくまで繰り返します。 …グレーや白の瞬間接着剤、欲しいな。 ・フィギュア製作記 島風＃6 ・塗装 まずは、肌色塗装。下地はピンクです。肌色の下地に白を塗ると、透けた部分が青白くなりますので。この辺毎度。 次に、黄色っぽい肌色を吹いて。赤っぽい肌色でグラデーション。ほほや膝は、ちょっと濃いめで。 太陽光と、室内灯、両方の下で発色を確認しましょう。片方だけだと、色も偏ります。 うん、いい感じになりました。 意外と面倒ストライプ。 ・細切りテープを貼って、ソックスの長さを確認。 ・細切りテープを剥がして、13等分に目印。 ・再度テープを貼って。「赤」の部分と同じ幅のテープ小片を貼る(写真はここまで)。 ・細切りテープを剥がして、テープ小片を目安に、マスキング。 吹いた後のリタッチも必須ですな。 ここ以外に面倒なところはないので。ガンバです。 うーん。マスキングテープで塗装が剥がれてしまいました。下地には、ソフト99のプラサフを吹いておいたのですが。 一応、クレンザーで磨いたつもりではあるのですが。磨き残しがあったようです。ここ以外はほぼ無事だったのですが。 アサヒペンの「プラスチック用プライマー」というのが良いらしいので。次回からは使ってみたいと思いますが。800番くらいのヤスリで全面をヤスっておくのが、一番確実でもあります。ただ、磨き残しが分からないのが難点…。 全パーツの塗装が終わりました。 連装砲ちゃんの手足は、軸を組まない状態でサフまで処理して。塗装直前に組み立てています。組むときの塗装のはげを考えると、このタイミングが良いでしょう。隠れた部分に塗り残しが出ないように注意。 瞳と、「ぜかまし」の文字は、デカールが付属します。 顔アップです。 島風の顔はね公式には2枚だけ、あとは同人誌「提督の夏休み」くらいなのですが。 表情については、個人の好みと言うことで。 ・フィギュア製作記 島風＃7 ・塗装 ←3D画像です。 交差方(寄り目)。 その他完成写真 というわけで完成です。…パーツ数70超え…。 作ったシリコン型が何回保つのかが肝になりそうです。 …スペック的には駆逐艦最強ではありますが。専門性でいうと、運は雪風、火力は夕立、対潜はベールヌイ、対空は時雨と。 実艦の特性からして、回避と雷装は、もう一つ抜けてくれないかな？と言うことで。そろそろ改二に期待しています。 トップページに戻る アイテム製作記に戻る