足跡フィギュア製作紹介 アインハルト・ストラトス編

■#1   企画

■#2   製作1

■#3   製作2

■#4   シリコン型作成

■#5   塗装

■#6    完成



・フィギュア製作記 アインハルト・ストラトス#1
・企画
デッサン というわけで。祝アニメ化!ということです。
…個人的は、普段は無表情キャラだけに、笑ったところを…と思っていたのですが。コミックでは、本当に後の方で無いと笑わないので、アニメがここまでやるのか?という不安が。まぁ、アスティオン初登場時の表情も良いのでw

…ネコが作れれば幸せなのは、否定しません。


・フィギュア製作記 アインハルト・ストラトス#2
・製作1
素体 素材は、量の割に安く、水で伸ばせるエポパテのエポレジンPROなのですが。
ちょっと硬化不良に悩まされていまして。考えられる原因は、混ぜる比率のムラでは?ということで、小型電子はかりを買ってみました。名刺サイズで1/100gまで測れる優れものです。
試しに、目分量を測ってみたところ、平気で1割くらいの差はあったので。正確に測るのは大切と、改めて身にしみました。


筋肉意識するだけで、きれいなお尻になるようになった…なんて自負w
…まぁ服に隠れてしまうけど。


・フィギュア製作記 アインハルト・ストラトス#3
・製作2
表面処理前_前 表面処理前_後
版権申請写真です。

素体以後の造形は、毎度のWAVE軽量エポパテに白いハイグレードを少し混ぜたもの。素体部分と色が近くなので、視認がし易くなります。
ブーツと腰部分は、この後に紐の造形があるので、ある程度表面処理を進めています。

髪の毛に細い部分がどの程度作れるか?も試してみたのですが。この細さだと、パテでは難しいですね。パキパキ折れます。
アルミ線を削った方が確実なようです。

表面処理終了
で、表面処理終了。Mrサーフェイサー1000番を2回、1200番を適時。
写真は、シリコン型の検討時のものです。5mmプラ棒でしたまで誘導、パーツの下からレジンが入るようにします。

ゴムはめてレジン流してゴム外してパーツ出して離型剤吹いてゴムはめて…結構難儀な作業ですので。片手で持てる範囲でできるだけ一つにまとめたい。
シリコンも高いので、節約したい。高さの近いパーツでまとめて、厚みを節約します。


・フィギュア製作記 アインハルト・ストラトス#4
・複製
シリコン型
複製パーツ
ということで、シリコン型作成終了。&ファーストショットも終了。特に不可なし。


・フィギュア製作記 アインハルト・ストラトス#5
・塗装
塗装済みパーツ 塗装済み顔パーツ パンツの柄は、検索で引っかかったのを適当に。
服の濃緑をどの程度濃くするかが、模型塗装の肝です。設定の色のママだと、真っ黒ですので。全体に薄めが無難ですね。
袖と襟のライン、設定がはっきりしません。コミック版もいろいろ読んだけど。描いてあるごとに違う…まぁあまり考えないようにw
瞳と襟の線は、デカールが付属します。



・フィギュア製作記 アインハルト・ストラトス#6
・完成
「魔法少女リリカルなのはVivid」より

アインハルト・ストラトス

正面 顔アップ
後面

鳴門その他完成写真


というわけで、完成です。…緑は写真に写りにくい…色変わりしてしまう。
撮影には、TrueLightという一本5000円くらいする高演色蛍光灯を使っているのですが。彩度の高い色は見た目のままには写りませんね。
絵描きには液タブ使っているのですが、こちらも緑は苦手です。


罫線

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