フィギュア製作紹介 りん編 ■＃1　　　企画 ■＃2　　　製作 ■＃3　　　複製 ■＃4　 　 塗装 ■＃5　 　 完成 ・フィギュア製作記 りん＃1 ・企画 というわけで。たつき監督の新作オリジナルアニメと言うことで。「ケムリクサ」から、りんさんです。 フィギュアの製作に入った時期は冬WFの直後と、多少フライング気味でした。BDも事前に予約してしまいました。けど、後悔しないすばらしい作品でした。…12.1話を見せられては、続きがめっさ気になる。 前日談(ワカバの活動開始あたりの解説編)から後日談は、ぜひ作って欲しいところです。待ってますホント。 …監督には、ゆっくり休んでいただきたいという気持ちと、早く次が見たいという欲望と…w BD3巻はWF後発売か… ・フィギュア製作記 りん＃2 ・製作 毎度、水で伸ばせるエポレジンプロで素体作り。WAVEの軽量パテでディテール作り。 素体の状態で髪の毛作らないと、バランスが分からないので、ともかくもりもりです。 いつもより、足回りの筋肉は多めに盛っております。6人姉妹一番のパワーファイターなので。ヒラメ筋、好きです。 後頭部のサツマイモ、風になびかせる表現しようかと思ったのですが、劇中では皆無なのでオミット。…でもフリフリしてましたね。 手脚に入っているピンクの線は、うっすらモールドが入っていますが。線をまともに掘るとマスキングの邪魔になるので、ほんとうっすら。マスキング時のテープのガイドになれば十分ってことで ・フィギュア製作記 りん＃3 ・複製 シリコン型を作っての複製です。油粘土の匂いが苦手なので、毎度一番敷居が高い作業です。 指が綺麗に抜けるか心配でしたが、うまく出来ました。 レジンキャストには、WAVEのノンキシレンタイプのアイボリー色を使っていますが。写真だと何でこんなに黄色くなるんだろ？ 実物はもっと白っぽいのですが。 ・フィギュア製作記 りん＃4 ・塗装 パーツの成形をして塗装です。 傷埋めは全部瞬間接着剤+アルテコの粉で。プラモデル用のラッカーパテ系はキャストとの相性が悪く、塗装後に浮いてきますので注意。 ちなみに、造形村の白プラサフの入手性がどうにも不安定で。いろいろ調べてタミヤのファインサーフェイサー L(ホワイト)に変えました。 単なるサーフェイサーではなく、プライマー(食い付き改善剤)が入っていることがレジンキットには重要なので、ここはポイント。このタミヤの製品は、塗膜が薄くてプライマーの性能も上等で、ほんと良いプラサフです。 髪の毛は、Mtカラーの白+マルーン、影に+艦底色。グローブやストライプの色は、髪の毛の色に蛍光ピンクを混色。今回は調色が楽でした。 手脚のストライプは幅1.0mm。スカートのストライプは1.5mmです。参考まで。 上半身とマフラーの白は、ニュートラルグレー+ちょっとダークブルーという感じで。 ストライプとか蛍光ピンクと言うことで、紫外線LEDで光らせられないか…と思ったけど。蛍光色を光らせるには、透明樹脂のように中まで光が入る必要があるようで。非透明塗料の表面だけ蛍光色では輝度が足りずに失敗。 ガイヤから、蛍光色クリアーが売っていますが。いろいろ混ぜてはみたのですが、光るのはクリアー状態だけでした…。 蛍光色を使うと発色は確かに良くなりますが。効果は発色止まりですね。勉強になりました。 ・フィギュア製作記 りん＃5 ・完成 その他完成写真 というわけで完成です。 塗装作業の最中に、WF事務局から版権申請不可との連絡があり。それでも完成させた写真をTwitterでつぶやいた後に申請可になり…なんて事もありましたが。 …関係者の方がTwitterを見ていた中なぁ…なんてうぬぼれたりして。 何にせよ、無事に世に出せることになりました。感謝々々。 トップページに戻る アイテム製作記に戻る