足跡フィギュア製作紹介 ミオ編

■#1   企画   2004/03/05

■#2   製作1  2004/03/14

■#3   製作2  2004/03/18

■#4   製作3  2004/03/30

■#5   複製   2004/04/05

■#6   塗装/完成2004/05/12

■#7   箱    2004/06/10



・2004/03/05 フィギュア製作記 ミオ#1
・企画
ってことで。「おもいっきり科学アドベンチャー そーなんだ!」から、ヒロインその一のミオです。
スケシュールに余裕があるので、もう一体と思っていたところで。手ごろな感じだったので製作してみます。あと、正味一週間でどこまで作れるかというチャレンジも兼ねて。

版権取れるかはまったく不明。


・2004/03/14 フィギュア製作記 ミオ#2
・製作1
作業途中 初日です。
ベースは、能書きの方に紹介した素体ですが。ミント/いんくより背が低いので、脚は腿と脛で詰めて。胴体も切り詰め&幅詰です。腕にいたっては、素体は単なる芯にしかなりませんでした。顔も、元のディティールは、位置の基準にしかなりません。
それでも、素体の形はガイドとして役に立っています。従来なら、ここで3日は取られていたところ。
バナナみたいなのは、ポニーテールです。そのままだと馬鹿でかいので、発泡スチロールにマスキングテープを貼って、その上にポリパテ盛っています。
作業途中 二日目。
顔を優先に作業。盛ったパテが固まる片手間に、他の部分をいじっていきます。これらの作業で余ったパテは、髪の毛に足されていきます(^_^;)。
まずは、裸の状態での立ち姿を決めるのが目標。そのためには、頭を胴体と接続しなければ。
作業途中 三日目。
顔が思ったより順調だったので、裸の状態では決まりました。
バドバドは、ちと短かったので、5mmほど羽の下で延長。
ポニーテールは、一番荒いツクシビットでがりがりと行きバタ削り。この時点では、頭に付けた時に、先端と胴体のクリアランスが取れるかは、あまり考えていません。っと、中の発泡スチロールを取り出すために、一旦切断しましたが。ポリパテの溶剤でちっちゃくなってしました。あと、巻いたマスキングテープは張り付いてはがれません。染みた溶剤(というより、不飽和ポリエステルそのものですが)が固まってしまうようです。テープは早めにはがしましょう。
作業途中 で。途中、戦艦と空母でハワイに行ったりとか、同人イベントに参加したりしていたので。この時点で、丁度1週間というところです。区切りの良い時がなかったので、写真が飛びました(^_^;)。
切断/断面の成型/メンタムで接合面形成/盛って削ってヤスって、ディティール削り込み。 これの繰り返しですな。

後ろを振り向かず、先のことを考えず。ともかく目の前の作業をもくもくとこなしたら、一週間でここまでできました。やれば出来るもんですな。
サンクリ23で、売り子の片手間で飾ってチェックしていました。これからその調節をしつつ、馬パテで目など入れて。サーフェイサーです。


と。工程はともかくとして。
前髪が難しいです。前面からのシルエットだけだと、左右から見たときが変だし。シンプルなだけに難しい。大抵のキャラで当てはまることですが。

ちなみ。構造上、スカートだけ外せます(^_^;)。



・2004/03/18 フィギュア製作記 ミオ#3
・製作2
顔アップ 目や眉が入りました。髪の毛の多少いじってあります。首も2mmほど詰めました。これでまぁ、大体イメージ通りかなと思います。

…成長したおんぷみたいだ(^_^;)。こっちの方が年下だけど。
パーツ一覧 ってことで。パーツ一覧。ポニーテールは、3分割で、中身をくりぬいてあります。厚さは平均3mmといったところなので、見た目よりだいぶ軽くなりました。後頭部との接合部も、結構強化してあるので。アルミ線一本入れておけば、ディスプレーには十分でしょう。
バドバドの髪の毛は、結局別パーツ。


一番の問題は、上着と首/肩の接合部。今はぴったりですが。このままだと塗装が簡単にはげるので、ある程度削り込まないといけません。この辺のさじ加減が面倒。


次は、サーフェイサーです。


・2004/03/18 フィギュア製作記 ミオ#4
・製作3
サーフェイサー後 こっちの日付で見ると、サーフェイサーに11日か。途中いろいろあったので、実質10日くらいかな?。まぁ4体同時なら、まだ早いほうかな?。
サーフェイサーと言えど、何回も吹くと厚くなってきまして。最低でも計4回吹きますが。2回目の後に全ディルティールの彫りこみと、接合部の調節を行い、以後は出来るだけ薄く吹きますので、被害は出ないようにしています。
とくに、胴体と首/腕の接合部は神経質。塗膜が剥げる〜。

爪の設定は特にありませんでしたが。一応彫りました。このサイズだと、無いとちと間が持ちませんので。

ちなみ。ポニーテール全部より、バドバトの方が重たいです。

ちなみの2。番組の方は最終回…だけど。あの博士sは未来人?。仮想の中のさらに仮想?良くわかんなかったな。失踪の間、彼らはどういう扱いだったんだろ?。


・2004/04/05 フィギュア製作記 ミオ#5
・複製
シリコン型 ファーストショット
シリコン型製作終了。ファーストショットもまぁ問題なし。
ポニーテールの分、型がでかくなりました。ほんとでかいポニテ…。

ってことで、完成品製作〜。


・2004/05/12 フィギュア製作記 ミオ#6
・塗装/完成
正面
顔 バドバド
鳴門その他完成写真
ってことで。完成です。

組み立て時、上着にはめ込む形の両肩/首が問題に。塗膜の厚みでそのままでははまらず、肩/首の方を削ることでなんとかはめましたが。塗装前の微調節は、入念にしておきましょう。…って毎度書いているけど、目算がぴったりとはまったことが無い…。
削った断面から塗膜が剥がれやすくなりますので。塗装前の800番は忘れずに。


・2004/06/12 フィギュア製作記 ミオ#7
・箱
正面 ってことで、箱です。


罫線

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