フィギュア製作紹介 向坂環&小牧愛佳編 ■＃1　　　企画　　 2005/01/08 ■＃2　　　製作1 　 2005/01/14 ■＃3　　　製作2 　 2005/03/07 ■＃4　　　製作3 　 2005/03/30 ■＃5　　　製作4 　 2005/03/31 ■＃6　　　製作5 　 2005/04/13 ■＃7　　　複製 　 2005/04/17 ■＃8　　　塗装 　 2005/05/02 ■＃9　　　完成 　 2005/05/06 ・2005/01/08 フィギュア製作記　向坂環&小牧愛佳編＃1 ・企画 ってことで。3日で全キャラクリアです。 ってことで、タマ姉と委員長です。 タマ姉、性格的には結構好きなんだけど。愛情の照れ隠しなんだろうけど、ちと自己中すぎるのが玉に瑕。るーこシナリオでは、ちとイライラしたしね。 ゲーム後の展開として、主人公が自分の意思で進路決める決断するときに、また一波乱あるんだろうな。あのまま引っ張られて同じ大学じゃちょっと…。好き合っているから同じ学校ってんじゃ、互いに人生を妥協しているだけだから、それはお互いを尊重していることにはならないでしょう。二人が対等というか、主人公がタマ姉に張り合えるようになって、それでいて共有できる人生を持てるなら、それが本当のハッピーEDでしょう。 (クラナドの生徒会長EDは、この辺の理由で大嫌い)。 委員長。最初の「ごっこ」がはまりますね。とくに波乱も無くという将来を感じさせますが。妹との3つ巴あたりになったら面白いかも。 ちなみに。脇を掴むように高い々々すると、腕を上げているので脇の下では支えられないし。胸を触らないように掴むと、肋骨で掴むしかなく。痛がるやら、ブラがずれたと騒ぐやら。 後ろからお尻の辺りで抱えて持ち上げるか、小柄なら片肩車が正解。普通の肩車は、ブルマでも履いていないとさせてくれませんでした。 ・2005/01/14 フィギュア製作記　向坂環&小牧愛佳編＃2 ・製作1 っことて毎度の素体です。 顔は毎度のプリントアウトの転写。 タマ姉は、腰の辺りで1cmほど伸ばして、胸は倍に。委員長は脚を脹脛/太ももで5mmずつ詰めます。 ともかく、ばらしてポーズ付けて盛って…を繰り返します。 で、ポーズです。まだまだバランス調節が必要ですが、大体こんな感じで。 タマ姉はオリジナルポーズで。委員長は例の場面で(^_^;)。 うーん、肩-肘と、肘-手首では、後者の方がすこく短いです。で、二つ合わせて手首が股間に届く程度というのが実際のバランスですが…。服着ているから多少無視してもいいかな？(^_^;)。 ともかくまだまだいじります。 委員長です。上の写真から、だいぶ顔をいじっています。だいぶ似てきました。 頬がとがっている絵が多いですが(私も描くし(^_^;))。立体では無理がありますので、その辺は妥協。あと、鼻の位置も立体優先で。 ・2005/03/05 フィギュア製作記　向坂環&小牧愛佳編＃3 ・製作2 うーん。50cmの距離だと、広角が入る。 乳、かなりでかくしたのですが。リボンで隠れてしまった(T_T)。まぁ、立体を実際に見れば、でかさは分かるし。いいか。 前髪、難しいです。まだまだいじらないと。…胸でかすぎて、リボンが浮いてしまって。フィット感が難しい。後髪、死にそうだった。 この段階で、17パーツ…後姿の上になんか乗っていますが。モードです。…似合って困る(^_^;)。 うーん。絵の矛盾吸収が大変。スカートは、どんなウェストサイズなスカートか？だし。髪の毛は、場所によって長さばらばらだし。両腕の長さは微妙だし…まぁいいか(^_^;)。 スカートはとりあえず、こんな感じに収めました。両手との繋ぎが大変でした。 …乳でかすぎ？。 スカーフ、どうしましょ？。 ・2005/03/30 フィギュア製作記　向坂環&小牧愛佳編＃4 ・製作3 ポリパテ段階終了…の予定でしたが。最初の写真を撮ってからいろいろいじって、その後の顔アップ写真となっています。口と前髪を、いじっています。微妙なバランスが難しいです。 表面処理中に、まだいじることになりそうです。 かなり胸でかいのですが。リボンと腕で隠れちゃうかな？。左右から見ると、なかなかすごいことになっているのですが。 ブラのラインが浮いて見えるのはナイショ。 後姿。パンツまるみえですな(^_^;)。一応、通常の視点からは見えない…はずですが。 こちらも、全身の写真の後、また口と前髪、いじってます。 スカートは、前後に分割。両手との絡みを維持したままの整形は、大変気を使いました。苦労した甲斐があって、ちゃんと持ってくれます。ただ、これだけで位置決めは辛すぎますので。脚にダボ入れて、簡単に決まるようにしてあります。 靴の裏のモールドも入れましたけど。まぁ見えませんね(^_^;)。 スカーフは別小物として用意。机が無いので、なんかで代用してください。 ともかく、あと1日いじったらサーフェイサーです。 ・2005/03/30 フィギュア製作記　向坂環&小牧愛佳編＃5 ・製作4 土壇場〜。 この段階の修正っても、ナイフの刃先でカンナがけするくらいではありますが。ほんのちょっとで、印象がかなり変わります。 タマ姉は、目と口を少し調節。パーツだけだといい雰囲気なんだけど、前髪つけると、その影で表情が変わっちゃう(前髪がバサっとしているキャラ共通の欠点)。白目が入れば戻るかな？とは思っていますが。 委員長。花粉症のくしゃみで、頭を仮組下状態で落としちゃって。前髪が半壊しました。写真は復旧後です。左のもみ上げが半分新造(T_T)。 顔は、口いじっています。「あぅっ」って感じの口にしたいわけですが。一歩間違えるとマヌケになってしまうので、大変。舌は、色の黒い馬パテではなく、軽量エポで作るべきでした。 写真にも出ていますが。モリモリとノンソルでは、もとのポリパテの色や、硬化剤の量が違うので、ちょっとではありますが、色が違います。これがまた、微妙に調節のジャマになります。 あとは、サーフェイサーで一色に統一してから、微調節します。 ちなみ。 ふたりとも、襟のところでパーツ分割です。 余所様のキットですが、耳の後ろの首で分割しているのがあって、びっくり。 ・2005/04/13 フィギュア製作記　向坂環&小牧愛佳編＃6 ・製作5 ってこで。サーフェイサーやらでの表面処理中です。 1・サーフェイサー二度吹き。 2・溶きパテ/パテで傷埋め。 3・320番で正面均し。 4・サーフェイサー二度吹き。 5・溶きパテで傷埋め。 6・400番でパテ部分だけ処理。ナイフ/彫刻刀で、ディティールのエッジ出し。600番で全体均し。 7・サーフェイサーを出きるだけ薄く吹く。 8・パテで傷埋め。 9・600番でパテ部分だけ処理。800番で、微妙な凹凸やうねり等の最終除去処理。爪や、後付のボタン様突起等も、この時点で工作。 10・サーフェイサーを出きるだけ薄く吹く。 11・800番で、最後の粗探し。問題がある場合は10に戻る。 モールドの仕上げを、表面処理の途中にするのがこつ。傷/気泡の処理は大変なので、最初からディテールに気を使うと難儀です。 写真は、6が終わった時点のもの。 で。完成した原型です。 やっぱ、環の規模がでかくなりました。やっぱ髪の毛が大変。これだけで1型増えます。 スカートは、自宅で完成品用に抜く分は、オーバーフロー抜きですが。量産はどうなるかな？。 愛佳は、見た目楽そうですが。レジンパーツになったとしても、パーツの位置あわせで苦労しそう…。鍋の出番です。とくにスカートのゆがみが心配。 ともかく。型の製作です。全部で8型予定。 ・2005/04/17 フィギュア製作記　向坂環&小牧愛佳編＃7 ・複製 型できました。複製もしました。予定より2日早いっす。写真提出が5/8締め切りなので、今月中には環/愛佳だけでも完成させないと。ぎりぎりっす。 現在、洗剤混ぜた水に漬けています。明日から完成品の製作となります。 ・2005/05/02 フィギュア製作記　向坂環&小牧愛佳編＃8 ・塗装 塗装後パーツです。 制服の白部分は、白+シャインレッド+ダークイエロー。赤部分は、シャインレッド+ダークイエロー+白。もともと不自然な色デザインですが。ドピンク！やドアカ！は、ちと不自然すぎますので、再度を落として調節。 赤部分の影色は、艦艇色をちょっと混ぜて使いました。 肌色。これは毎度難しいです。普段使っている蛍光灯の下では、黄色すぎるのですが。日光の下ではちょうど良い…。いろいろやっていると、人肌の色を忘れてしまいます。 後髪のパーツ…でかくて入り込んでいるパーツの塗装は大変です。 ソックスは、一度肌色に塗ってから、白を再塗装しています。あまり効果なかったかな？。 ストライプ。…リタッチは必須でよ？。 で。委員長のパーツです。 上履きの塗装資料がなかったのですが、いろいろかき集めてこんな感じで。 髪留め部分は、筆塗りしました。 UGの製作記にも書きましたが。今回は、シビアな接合部には、マスキングをしました。襟と首の接合部は、毎度々々接着時のすりあわせが大変なのですが。今回は楽でした。 …この後の組み立て、見かけより難易度高いですよ(^_^;)。 ・2005/05/06 フィギュア製作記　向坂環&小牧愛佳編＃9 ・完成 その他完成写真 ってことで、完成です。 環は、とくに問題なく組み立てられたのですが。 愛佳は、スカート/脚/腰/上半身/両腕/両手が接続していますので。順番間違えると、大変です。スカートで脚を傷つけないようにするだけでも神経減りますし。 あと、髪の毛の破損に注意。重心の関係か、右もみあげ？部分が大変危険です。組み立て中は、テープで保護しておいた方が良いでしょう。 ってことで。箱作り〜。 トップページに戻る アイテム製作記に戻る