フィギュア製作紹介 巴マミ編 ■＃1　　　企画 ■＃2　　　製作 ■＃3　　　複製 ■＃4　　　塗装 ■＃5　　　完成 ・フィギュア製作記 巴マミ＃1 ・企画 というわけで。マミマミシ隊…。 彼女が契約した理由は、アニメには出てきませんが。…まぁ、両親を魔獣にしてしまった斉藤千和キャラよりはまだいいのかな？ 利他でも我儘でもない純粋な願いなだけに、素でもゆがんだところが無いのが、好感の持てるキャラです。 …魔法少女が魔女になることを知ったときの行動も、ある意味彼女らしいと言えるのですが。…即座に彼女を射殺したまどかは、やっぱヒロインとして変だよなぁw。 って事で。鬱な展開が鬱なままというのも何ですので。ハッピーな展開の魔法少女物を想像してのシチュエーションを考えてみました。 ちなみに エントロピー云々と言いますと。キュウべえの懸念していたことは、「宇宙の熱的死」なわけですが。 2011年のノーベル賞の受賞理由にもなった宇宙の加速膨張の発見により、熱的死よりビッグリップと呼ばれる終演の可能性が出てきました。 熱的死と言っても、10の66乗年ほどかかる話ですが。ビックリップによって物質が存在できなくなるまで、試算でたったの2百億年。こちらの方がよほど深刻ですし。皮肉にもエントロピーとは逆のダークエネルギーの存在によって膨張が加速しています。心からエネルギーが沸いた？余計なことするな！です。 まぁ。個人的感想のレベルではありますが。自分があと半世紀すら生きられない事よりも、人類が観測したり到達できる宇宙の領域がどんどん減っているばかりか、宇宙の寿命が予想以上に少ないことに恐怖を感じます。すなわち人類の消滅確定ってことですからね。…どうせ滅びるのなら、今滅んでも同じだなぁ…。 加速が永続的な物なのか(真空の再相転移が懸念されていますが)、局所的にしろリップを防ぐことが出来ないのかとか。ほとんどSFの領域とは言え、いろいろ想像してしまいますが。 もしキュウべえが実在したら、異星の知性として、このへんいろいろ聞いてみたいもんです。 ちなみに。不可視の部分を含めて、平坦さから推算された宇宙のサイズは、10の10乗の10乗の122光年の、さらに1100倍ほど。何というか、例えすら出てこない数字です。 宇宙パねぇ！ ・フィギュア製作記 巴マミ＃2 ・製作 はい、表面処理前まで出来ました。 実は、スケールの設定に困っています。 元は、途中で製作が止まった没なのはでして。足と胴体で合計2cmほど伸ばしています。それでいて頭は、なのはを芯に幅マシしています。 …1/7相当だけど。1/6扱いでいいのかな？ 素材は、胴体にエポレジンプロです。それ以外のディテールには軽量エポパテです。 気泡が入らないのと削りやすいのとで、表面処理は非常に楽になりました。瞬間との相性が良いのもありがたいです。 エポキシパテは、ソフト99系サーフェイサーで少し収縮してしまいます。この辺、ポリパテと違うので注意です。 エポパテには、クレオスのサーフェイサー1000番/1200番がベストです。 特に1200番は、モールドを埋めることが少なくなるので、重宝しています。傷も埋まらないので、適材適所。 ・フィギュア製作記 巴マミ＃2 ・複製 ・フィギュア製作記 巴マミ＃2 ・製作 ・フィギュア製作記 巴マミ＃2 ・製作 その他完成写真 トップページに戻る アイテム製作記に戻る